七宝作品

    セレクトジュエリーショップMilegeのオーナーブログです。

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    今回は、銀板をヘラという道具を使ってレリーフ状に加工する「ヘラ彫金」
    という七宝技法で帯留めを作りました。

    最近少しずつ着物を着る機会を作っていこうと心がけている折、彫金作品も
    自然と着物を意識したものになりました・・・


    ヘラ


    銀板にデザインを写し、デザインよりやや大きめにカットした銀板を様々な
    形のヘラを使って裏からしごくように押し出して凹凸を付けていきます。

    銀板が上手く押し出されるよう、ゴム板など弾力のあるものを下敷きにして
    作業します。

    あまり強い力でしごくと穴があいてしまうので力加減を考慮しながら、小紋
    に使われるような模様を一つ中央にあしらった六角形のデザインに成形しま
    した。







    もう少し暖かくなったら、紫地の絞りの着物に合わせてみようと今からとても
    楽しみです。






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    久しぶりに七宝作品のご紹介です。



    古典柄の矢羽根を平脱七宝という銀箔に釉薬を重ねる技法で、キラキラをプラスして
    表現しています。

    柄を斜めに配することでキリリとした印象に・・・

    サイドには金箔のラインを走らせてアクセントにしました。



    yabanebarrette.jpg



    矢羽根の形に銀箔を切り抜き、一枚一枚水溶のりで貼り付けてゆく地道な作業・・・

    シャープさが命(?)の矢羽根です。

    エッジを上手く切り抜くこと、よれたりシワになったりしないように注意をしながら胎と
    銀箔との間の空気を抜いてピッタリと貼り付けること、とにかく箔の取扱いに一番神経を
    使いました。

    また金箔は銀箔よりもやわらかくて扱いにくく、細いラインに切り抜いたことでクルクルと
    カールしてしまい、貼り付けに苦労しました。







    苦労した分、完成の喜びもひとしお・・・

    着物にも合う髪飾りをイメージしてデザインしましたので、バレッタとして仕上げました。

    なかなか重宝しています。







    以前、一番差しの時点で記事にしました 寄せ絵の盛七宝が二番差し、
    三番差しと進んでついに完成しました。


    盛2

    10cm×10cmのホーロー板は専用の額におさめられなかなかの
    作品に仕上がりました!




    一番差しに比べて色がはっきりし、何といっても動物たちの「目」に
    色が入りましたからイキイキとした雰囲気が感じられるのではないで
    しょうか?



    ちなみに一番差しはこんな感じでした・・・

    盛1



    手盛りなので多少は釉薬がはみ出して、セラミックマーカーで描いた
    もともとのデザインを消してしまうこともありました・・・

    三番差しまで終えたあとに再度セラミックマーカーを重ね描きすることで
    消えてしまった線の復活と、より鮮明なラインを実現しています。

    セラミックマーカーも普通のマジックではありませんから、描いたあとは
    きちんと焼成しなければなりません。

    焼成しないとマーカーは定着せずに、こすると消えてしまうのです。






    4度の焼成を繰り返してやっと作品になりました。

    今回のデザインはMilegeのロゴを手がけて下さった松山絹子さんの
    「寄せ絵」コレクション
    から使わせていただきました。

    次回はもっと小さな作品でまた使わせていただきたいな、と思って
    います。









    昨年12月はプライベートで入院&手術というイレギュラーがありまして、、、
    七宝教室に参加することができなかったため、ひと月遅い仕上がりとなって
    しまいましたが、クリスマス用にと・・・柊の転写シートをあしらった大小の
    ブローチを作ってみました。


    origin2.jpg


    二つのブローチを一緒に付けた時に大きさのメリハリがつくことを期待して
    小さい方はピンブローチにしてピンギリギリの大きさに仕上げました。


    転写シートはシールのようなもので、気軽にデザインに取り入れられる
    手軽さが魅力です。


    気が早いかもしれませんが今年のクリスマスには転写シートをあしらった
    オーナメントをたくさん作ってツリーに飾ろうかな、と考えています。


    製作には助手(?)として娘を起用する予定・・・
    娘は今からお手伝いすることをとても楽しみにしています。





    ジャケットのインナーに薄手のダウンを。


    ダウンの白とブローチをコーディネイトして、暗い色でまとまりがちな冬の
    ファッションにハッとする明るさをプラスしてみました。


    origin2-1.jpg








    七宝の記念すべき作品第一号です!



    origin1.jpg



    この回ではマーブル技法を学びました。

    といっても七宝初回ということもあって実際にマーブルを描くワザのところは
    実は先生にやってもらっています・・・

    「●」状に丸く載せた釉薬が850~900℃の焼成でドロッとゆるくなったところで
    すかさず「マーブル棒」(フェンシングの剣のような趣きで先が鉤状になったもの)
    で一方向に向けて引っかきます。

    マーブル棒も炉の扉を少し開けたところから炉内部に差し入れて事前に温めて
    おくことが大切なポイントです。

    そしてデザインに合せて向きを変えて再び引っかきます。

    私のデザインの場合、、、

    ① 上部右ハート3つ → 右から左へ
    ② 上部左ハート3つ → 左から右へ
    ③ 右側面ハート4つ → 上から下へ
    ④ 左側面ハート4つ → 上から下へ

    計4回、引っかいたわけです。





    中央の花はパンジー?ビオラ?すみれ?

    ともかくシンメトリーに手盛りで釉薬を盛り付けました。
    初めてにしてはまぁまぁ(?)の出来ばえだと個人的には思っています。

    今回マーブル模様はゴールドマーカーでアクセントをつけてみました。
    この一描きであま~いイメージが幾分ピリッとした感じがします。





    マーブル技法を学ぶ回なのに、マーブルが脇役になってしまっているところが
    ナンではありますが・・・

    ツルピカな愛すべき作品に仕上がりました。









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