思い出のルビーリング

    セレクトジュエリーショップMilegeのオーナーブログです。

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    中央に小粒のルビー、そしてそれを取り巻くように配されたメレダイヤ。

    全体的に華奢な作りのフラワー型のリングは80年代、もしくは90年代
    はじめ頃のものではないかと思われました。

    アンティークでもヴィンテージでもなく、その意味ではそれほど古いもの
    ではありませんが、少なくとも10年以上はお客様の一部としていつも身に
    つけられていたであろうことが伺えるリングの姿・・・

    メレダイヤは何度か取れて失くしてしまったことがあるのでしょう、いくつ
    か色味の異なるダイヤが修理とともに追加されてきたことがわかります。

    そして今回も何度目になるのかはわかりませんが、一粒のダイヤを失った
    ことを機にお店を訪れたのでした。





    石留めのツメは緩むというよりも経年によって見事に摩耗していました。

    お客様のご希望はツメの立て直し。
    石枠に立つツメを全て新しい地金で作り直したいというものでした。

    言葉で言い表すのは簡単ですがかなり手間のかかる修理である
    ため、修理費がご予算をかなり上回る心配があります。

    それでもお客様は、思い出の品ということで費用がかかっても修理をお願い
    したいとおっしゃいました。

    さて次に職人さん。

    手間がかかる=面倒な仕事として、、時に受けていただけない場合があるの
    ですが、思い出の品という一言が後押しとなって修理を引き受けていただく
    ことができました。

    リペアは見事なもので、オリジナルの部分と後付けの部分との見分けが
    つかないほど完璧な仕上がり。

    お客様が大変喜ばれたことは言うまでもありません!





    モノを大切にする人がいて、修理をして下さる職人さんがいる・・・

    世の中まだまだ捨てたものじゃないゾ、と思えて何だかこちらまで嬉しく
    なる出来事でした。








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