ラリック美術館

    セレクトジュエリーショップMilegeのオーナーブログです。

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    先月お休みを利用して箱根にあるラリック美術館に行ってきました。

    muse.jpg


    ルネ・ラリックといえば、アール・ヌーヴォー期にはジュエリーデザイナー
    として、アール・デコ期にはガラス作家として活躍した日本でもお馴染みの
    人気の高い人物です。

    彼にしか作り出せないジュエリーデザインは時を経て再評価を得ていますが
    彼がジュエリーデザイナーからガラス工芸への道へと進路変更したのは
    時代のニーズと彼の作りたいものとの乖離が原因でした。

    ガラスへの転身をはかったのはラリック50歳のとき・・・

    一旦ガラスへの道にその身を振り向けて以降、二度とジュエリーを作らな
    かったという潔さです。

    ジュエリーデザイナーとしてのキャリアをあっさりと捨て去ったその潔さが
    あったからこそ、来る時代に第二の成功を勝ち得たのでしょう。





    私たちは身軽に生きたいと願って、断捨離やシンプルライフに挑戦したり
    モノとの付き合い方を見直したりしています。

    モノの処分や整理、少ないモノで暮らすことは「象徴」であり、それを実践
    することから人生の選択や生き方に波及していくことがその本質だと思って
    います。

    私がルネ・ラリックという人物に関心を寄せるのは、ジュエリーデザイナー
    としての側面だけでなく、大きな転身に見られる軽妙さと情熱に魅せられた
    からと言えるかもしれません。

    モノを捨てるのとは訳が違いますよね?
    仕事、生き方を変えるというのは・・・

    だからこそ「やりたいことをとことんやった人生」だったと言えるのでは
    ないかと思うのです。

    いえ、、、晩年はインテリアにもその才能を広げていたラリックですから
    「もっと○○に挑戦したかった」「もっと△△のものを作りたかった」などと
    やりたいことで溢れていて、まだまだこれから・・・と思っていたかもしれ
    ませんね。





    箱根には数多くの美術館があります。

    自然の中でゆったりと鑑賞できるのが魅力・・・そしてもちろん温泉も!









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