ミュシャの装飾

    セレクトジュエリーショップMilegeのオーナーブログです。

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    現在 六本木ヒルズ、森アーツセンターギャラリーで開催中の『ミュシャ展 パリの夢
    モラヴィアの祈り
    』に行ってきました。

    数年前まではどちらかというとアール・デコの直線的・幾何学様式が好みで、東京都
    庭園美術館で開催される企画展に時々足を運んでいました。

    庭園美術館は建物自体がフランス人建築家によるアール・デコ様式。

    アール・デコ期にガラス工芸作家として活躍したルネ・ラリックによる正面入口を飾る
    レリーフは何度見ても飽きません。

    庭園美術館がしばらく改修工事で休館しているから、、、といってアール・ヌーヴォー
    に移り気してしまったというわけではないのですがここ最近、私の中では俄然
    アール・ヌーヴォーがブームです。





    特に私の心を捉えるのは、自然モチーフの表現方法・・・

    パターン化した草花を時代特有の流曲線で表したデザインがなぜかとても気になる
    存在なのです。

    ミュシャの作品ではメインの女性像の神秘的な表情ももちろん魅力的なのですが
    どうしても私の目は周囲の装飾に惹きつけられます。

    草花の装飾が写実性を控えてほどよく簡略化されている点や、パターンを繰り返し
    用いる点、そして草花にその存在以上のメッセージ性が込められている点をじっくり
    鑑賞するのが私的楽しみ方です。





    ミュシャは自らのデッサンやスケッチを後進の手本にと、1902年 装飾資料集なる
    ものを刊行しています。

    そこには草花のスケッチ、それらの簡略化、デフォルメ、連続、部品化といった
    一連の経緯さえも収録されているようです。

    自分のデザインを自分だけのものと秘してしまうのではなく、オープンにしている
    のですね・・・



    ミュシャ装飾デザイン集―『装飾資料集』『装飾人物集』ミュシャ装飾デザイン集―『装飾資料集』『装飾人物集』
    (2012/10/10)
    千足 伸行

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    100年以上の時を越えて、海を越えて・・・

    現在はこのような装丁で私たちも手にすることができます。

    鑑賞するというよりも虎の巻感覚(?)で楽しむために、早速発注しました。

    到着が待ち遠しいです。















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