美しさとは個性

    セレクトジュエリーショップMilegeのオーナーブログです。

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    先日、横浜美術館で開催中の「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」に
    行ってきました。

    夏休み中だからでしょうか

    暑いので美術館に涼を求めに来られているのでしょうか

    いぇいぇ、ロシア2大美術館に数えられるプーシキン美術館の所蔵品である
    こと、フランスを代表する名だたる画家の作品が一堂に会することとあって
    関心と評判が上々なのでしょう・・・館内は閉館直前にもかかわらず大変な
    賑わいを見せていました。







    ルネサンス以降もしばらくの間は、絵画のテーマは相変わらず神々に求めた
    ものが多く、神話や聖書の場面にインスピレーションを得た宗教色の濃い作品
    が並びます。

    時代を経て次第にテーマは人々の生活や自然、風景といった身近なところに
    及んでゆきます。

    実体が、あるいは心象が画家の追求した画風によって表現された作品群、とり
    わけ19世紀後半~20世紀前半の展示に強く惹かれました。

    印象派やポスト印象派、ピカソやプラックに牽引されたキュビズムなど、時代を
    象徴する表現の仕方は見る者に興味深く、画家にとっては探求のモチベーション
    だったことを伺わせます。

    どの作品が、どの画家が、どの時代が好きか?という好みは人それぞれだと思う
    のですが、どんな絵画にも「画家の個性」という美しさを見出すことができる点が
    私にとっては一番の楽しさです。

    理解を超えた(?!)作品も確かに多くあります。

    けれど視点を画家の独自性に据えてみるとどれも多様で決して美しさの概念は1つ
    ではないという気がしてくるのです。







    トリノオリンピックで金メダルを獲得したスケートの荒川静香さんの著書をちょうど
    読み終えたところです。

    スケート人生を綴ったその著書の中には、美しさに対する荒川さんなりの考え方が
    示されていました。


    「美しさ」とは何か型にはまった型があるものではありません。
    人それぞれが自分の特徴を知り、それを個性として自信をもって振る舞うことで
    発揮されるのです。
    形やうわべの見栄えがいいだけではその「美しさ」は魅力として伝わらないままで
    終わってしまいます。
    私も自分の「個性」に自信を持つことで私だけの「美しさ」を見せることができると
    信じてオリンピックに臨みました。


    ~『乗り越える力』より









    個性を知り、磨き、高めるためには努力が必要なのは言うまでもありません。

    努力を伴って高められた個性は、私たちの心を捉え魅了する「美しさ」へと昇華
    するものなのでしょう。

    プーシキン美術館展で見た絵画と荒川さんのトリノでの演技・・・

    どちらも私は「個性という美」に感動したのだと改めて思いました。











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