『着想のマエストロ 乾山見参!』 サントリー美術館

    セレクトジュエリーショップMilegeのオーナーブログです。

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    展覧会名にある「着想」という言葉と、「乾山見参」という見事なキャッチコピーに
    惹かれて、先日急な思い立ちで六本木、サントリー美術館に行ってきました。

    乾山とは尾形乾山。

    尾形光琳の弟で、兄とともに時代を盛り上げた琳派を代表する工芸家です。







    作品の着想をどこからどのようにして得るかについては、モノを作る人全てに
    共通する重要なポイントです。

    工芸品であれば使用感に直接訴える造形に対する着想もあるでしょうし、そこに
    施す絵や図柄といった使用には直接関係のない装飾部分に対する着想もある
    でしょう。

    いずれにしても次々と自然発生的に浮上してくる素材や技術に関する課題とは
    別に、デザインに関するチャレンジはジュエリーを制作する際いつも私を悩ませ
    ます。

    乾山は自然界、流派、更には歌、文学からも着想を得ていたようで、その幅広い
    好奇心に感心します。

    何か一つの題材を「好きだから・・・」と決め込んで、生涯同じテーマで作り続ける
    というスタイルに一本筋が通っているようで憧れる一方、乾山のようにその時その
    時の興味に合わせてテーマを選択していくスタイルにも「こだわりなきこだわり」を
    感じて憧れます。







    時代は移ろい、人も移ろう。。。

    興味や題材も移ろい、、、、、それでよい・・・。








    水の流れるがごとくその時々の着想を自然体で表現してきたであろう乾山の作品は
    乾山を受け継ぐその道の系譜とは全く関係のない個人にも影響を与えるものでした。

    会期終了間際、7/20(月・祝)までです





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